南洋株式会社では、教育事業のひとつとして奨学金制度を創設しています。
奨学金は、学生の将来の可能性を広げるものとして、多くの人に利用されています。
しかし奨学金を利用している人でも、その制度についてよく知らない人も中にはいるようです。
そこで、今回は奨学金制度について簡単に教えていこうと思います。
まず奨学金は、無利子と有利子にわかれ、お金を返さなくてはいけない貸与型と、返す義務のない給付型の2種類があります。
このうち給付型の奨学金は、企業や自治体の主宰する奨学金に多く、UWCのようにNPO教育組織が行う場合もあります。
また、奨学金と一口にいっても留学のためのものや日米教育委員会によるもの、さらには公費であるもの、民間企業や地方自治体、更には新聞社による奨学金制度もあるのです。
一般的に奨学金は経済面で就学が困難な方が利用するものだと思われがちですが、実際には経済面に関係なく、能力の高い学生も利用することができます。
このように奨学金は、様々な方が利用することができる制度なのですが、実をいうと問題点がないわけでもありません。
受給には本人と父母の所得制限が決められているため、中産階級・中流階級以上の子弟が何らかの金銭的理由により就学が難しい場合でも支給されることがありません。
奨学金制度は確かによりよいものではありますが、このような問題への有効な解決策が見つかれば、更に魅力的な制度となることでしょう。